現代的なバランスとわずかな高さを加え、新たなプロポーションへと進化したバレエフラットと、クラシカルレザーで仕立てたタイムレスなメリージェーン。 2つのアイコニックなシルエットを、エッセンシャルなカラーパレットで表現し、日常に軽やかさと優雅さを纏わせる一足へと昇華。 インソールには、共創の証として、カイア直筆のサインが刻印されています。卓越した職人の手仕事が、彼女のパーソナルな感性に、一足一足命を吹き込みます。
Repetto × Kaia Gerber
In Bloom
フレンチミューズが導くコ・クリエーション
レペットは、メゾンと深い親和性を持つカイア・ガーバーとの、特別なコ・クリエーションを発表します。カイア自身の発案により始動した本プロジェクトは、両者の間に生まれた、パーソナルなクリエーションの記録。 そのインスピレーションは、彼女が慈しんできた文化と、その美学が形作る記憶に深く呼応しています。 往年のフレンチミューズたちが体現したナチュラルな美しさとそぎ落とされたエレガンス。そこに、映像制作を通じて探求した身体表現や前衛的な世界観を掛け合わせ、洗練、モダニティ、そして自由な動きの融合 ―― メゾンのシグネチャーを鮮やかに体現しています。
01
THE IDENTITY
伝統を更新する、
彼女のパーソナルな美学
Kaia Ballet Flats
レペットを象徴するバレエフラットCendrillon (サンドリオン)に着想を得た「Kaia(カイア)」は、愛され続けるシルエットをモダンかつさりげないアプローチで更新した一足。やわらかなスエードレザーで仕立てられ、快適さと繊細さを兼ね備えた2cmのヒールが自然なリフト感をもたらします。
Pina Mary Janes
気品と確かな存在感を湛えた「Pina(ピナ)」は、振付家ピナ・バウシュへのオマージュとして誕生しました。クリーンなラインとタイムレスな魅力を融合。4.5cmのヒールと繊細なストラップが、シルエットに調和と自信をもたらし、動きとモダンなエレガンスを象徴します。
02
THE ESTHETIC
16mmフィルムが捉える、
不変の美
今回のコ・クリエーションは、プロダクトの枠を超え、ひとつの映像作品へと昇華されました。 16mmフィルムの粒子が映し出すのは、飾ることのないカイア自身の感性。レンズ越しに描かれる光と影、そして彼女が慈しんできた文化の断片。 その映像美は、レペットが歩んできた歴史と、彼女のプライベートな視座が溶け合うことで生まれた、比類なき独自のスタイルを描き出しています。 ニールス・カスティヨンが監督を務め、ファニー・サージュが振付を手がけた詩的なショートフィルム「In Bloom」。この構想は、レペットのDNAの核心にある「身体言語」を問い直したいというカイア自身の強い意志から始まりました。
パリ、ロサンゼルス、ロンドン。複数の都市を舞台に数ヶ月にわたる集中的なトレーニングを重ね、彼女は自らの限界に挑み、新たな自己を創造していきました。 ひとつひとつの動きがインスピレーションとなる、親密で研ぎ澄まされたパフォーマンス。それは単なる演技ではなく、あらゆるジェスチャーを感情へと昇華させる、真に芸術的なプロセスでした。 メゾンは今回、彼女に完全な創作の自由を委ね、クリエイティブ・ディレクションのすべてを共有しました。伝統的なシグネチャーを、前衛的かつ現代的な解釈で塗り替えていく試み。個人のビジョンが職人技、そして表現者たちの才能と共鳴し、時代を先導する新たな物語として、いま鮮やかに描き出されます。
03
THE MESSAGE
静かな強さを湛え、
終わりのない物語を紡ぐ
「私は長年、レペットに憧れてきました。私にとってこのメゾンは、肩の力の抜けたフレンチエレガンス ―― 時代を超え、フェミニンでありながら静かな強さを湛えた存在を体現しています。私が幼い頃から敬愛してきた多くの女性たちが、それぞれの道をレペットのシューズとともに歩んでいました。そこにはどこか詩的なものを感じます。一歩一歩進みながら、自分自身を見つけていくという“動き”の感覚。レペットは、私にとって常にその象徴でした。 最初から惹かれていたのは、ダンスに根ざした起源でした。アトリエの精緻さ、一足一足を形づくる手仕事、そして動きを言語として捉える発想。厳格さと献身の世界から生まれたピースが、日常の瞬間に寄り添う存在になる ―― そのことに、深い感情を覚えます。バレエの厳密さとロマンの柔らかさ、テクニックの構造と表現の自由。その二面性に強くインスピレーションを受けました。その緊張関係こそが、今回のクリエーションを大きく形づくっています。このコレクションは、単に身に着けるものではなく、身体の延長のように、世界を歩むための存在であってほしいと願いました。
04
COMMITMENT
アートと社会に捧げる
コミットメント
本プロジェクトは、レペット財団の活動も支援しています。2007年に設立された同財団は、ダンスを「自己変容を促す原動力」と位置づけ、世界中の困難な状況にある子どもや若者たちが、最良の環境でこの芸術を学び、成長できる機会を提供しています。 適切な装備は、単なる快適性の問題ではなく、自由な自己表現とインクルージョンに直結するもの。経済的な理由で夢が妨げられることのないよう、財団はダンス用品の提供や、教育・社会復帰を目的としたプロジェクトの支援を続けています。 この芸術的なコラボレーションは、財団の理念に深く寄り添うものです。本コレクションの収益の一部は財団に寄付され、次世代の表現者たちが自らの居場所を見出し、可能性を広げていくための力となります。
A Message from the Maison
「本プロジェクトは、単なるコラボレーションではなく、レペットの芸術精神の自然な延長線上にあるものです。何よりも大切だったのは、カイアとの出会いでした。 彼女の肩の力の抜けたスタイル、自信に満ちたシックさは、私たちのフレンチヘリテージと深く共鳴しています。彼女は伝統を尊重しながら新たな視点をもたらす、創造的な世代を体現する存在です。 数か月にわたる対話のなかで、私たちの間には本物の信頼関係が育まれました。本能的な理解と、共有された感性がそこにはありました。本作のフィルムは、その絆を映し出しています。ジェスチャー、精緻さ、そして感情が誠実に交差する ―― それこそがメゾンとしての私たちの姿なのです。 ドルドーニュのアトリエで働く職人たち、クリエイティブチーム、そしてカイアは、同じリズム、同じ献身のもとで取り組みました。その集合的なエネルギーこそが、本プロジェクトに奥行きを与えています。 レペットにとってクラフトマンシップとは、語るための言葉ではなく、あらゆるディテールにおいて果たすべき責任です。芸術的であり、創造的であり、そして何よりも人間的であること。 創造性とインクルージョンが、これからも手を取り合って前進し続けるために。このコラボレーションが、新たな扉を開くものとなることを信じています。」
Charlotte Gaucher-Holmann, CEO of Repetto
CREDITS
CAST
KAIA GERBER
CREATIVE TEAM
脚本・監督 : NEELS CASTILLON / 振付 : FANNY SAGE / プロフェッショナルダンサー & インストラクター : DANI VITALE / 制作会社 : LES FILS DE PRODUCTEUR, JEAN‑PIERRE GAVINI / 共同制作 : UBIQUITY / プロデューサー : CLÉMENT GAUCHER‑HOLMANN & GAUTIER LACAILLE‑ARANDA / PA : SALOMÉ DRACH / 撮影監督 : ROMAIN ALARY / 音楽 : TO BEGIN (AKIRA KOSEMURA REWORK) BY MICHAEL PRICE / フローラルアート : GARANCE DU NORD / ヘア : WALTER ARMANO / メイク : DARIIA DAY / カメラアシスタント : EMMANUELLE BENAYOUN, ADRIEN BERNARD / ライティング : VINCENT TABERLE, ARNAUD GRISON
REPETTO TEAM
社長兼CEO : CHARLOTTE GAUCHER / ダンスイメージアドバイザー : DOROTHÉE BLACHER / フランスの職人チーム : OUR FRENCH ARTISANS
