カルロ・フオルテスが率いるローマ・オペラ座は、パリ・オペラ座のプリンシパルダンサーであり、芸術監督を務めるエレオノラ・アバニャートが率いるバレエ団と協力しています。エレオノラは卓越したダンサーであるだけでなく非常にカリスマ性のあるリーダーでもあり、素晴らしいプログラムやイベントを企画しています。メゾン レペットも世界的に有名なこのバレエ団の成功に微力ながら貢献することができ、大変光栄です。
ジェローム・ロビンズによる「ザ・コンサート」、アンジュラン・プレルジョカージュの「受胎告知」、そしてアレクサンダー・エクマンの「カクティ」――これらの3つの個性あふれる印象的なバレエ作品は、偉大な振付家たちの芸術的世界を鮮やかに浮かび上がらせます。
動きを普遍的な言語として捉え、創作プロセスの中心に据えた芸術的な出会い。一人ひとりのダンサーがそれぞれの解釈を通じて、このプロジェクトに独自の意味をもたらし、個から集団へと繋がっていく。
2015年、レペットはローマ・オペラ座バレエ団の公式サプライヤーとなりました。以来、オペラ座とレペットの絆は深まり、一般の方々が舞台裏を見学できるプロジェクト「カンパニーの舞台裏」の立ち上げへと繋がりました。