Le Savoir-Faire
Repetto
Repetto
ダンスシューズの製法に由来する'stitch and return'(スティッチ&リターン)は、ローズ・レペットが発明した独自のテクニックです。1947年、現在レペットがタウン用シューズにも使用しているこのテクニックを用いて彼女は最初のダンスシューズを作り上げました。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返すこの製法により、比類ないしなやかさと快適さが生まれます。ダンスシューズとタウン用バレリーナシューズは、現在も仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユにある工場にて職人達の伝統技術によって作られています。