Le Savoir-Faire
Repetto

ダンスシューズの製法に由来する'stitch and return'(スティッチ&リターン)は、ローズ・レペットが発明した独自のテクニックです。1947年、現在レペットがタウン用シューズにも使用しているこのテクニックを用いて彼女は最初のダンスシューズを作り上げました。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返すこの製法により、比類ないしなやかさと快適さが生まれます。ダンスシューズとタウン用バレリーナシューズは、現在も仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユにある工場にて職人達の伝統技術によって作られています。

Pointe shoes

メゾンの象徴的なアイテムであるトゥシューズは常にダンサーの要望に応えて進化し、フランスでは唯一のオーダーメイドも受けています。また2005年より仏コンピエーニュ工科大学とパートナーシップを結び、音と痛みを軽減した新しいトゥシューズの開発を行っています。

leathers

多彩なレペットのヒールシューズコレクションも様々なダンスの世界を表現しています。