レペット愛用歴はもう15年になるという
メイクアップアーティストの早坂香須子さん。
はじめて手に入れたのは、美しいツヤ黒の
レースアップシューズ〈ZiZi〉 でした。

「決めたのは黒いパテントのZiZi。 」

一足めのレペットは、パリを訪れた際にオペラの本店で購入しました。ずっと行きたいと思っていた場所で、お店に入った瞬間、
円形にズラッと並ぶシューズを見て心が震えました。定番のバレリーナシューズと迷って、決めたのは黒いパテントの<ZiZi>
マニッシュだけど柔らかな形、ツヤ感、エスプリのきいた佇まい、こんな靴は他にはないなって。
たくさん試着をさせてもらって、シューズを手にうきうきして帰った記憶があります。女性って、気分の生きものだと思うんです。
素敵な空間に身を置くと、気持ちが上がるし、ピンと背筋が伸びる。レペットは、製品はもちろん、そんな空間作りも大切にしていますよね。

以来、バレリーナシューズも含めたくさんのレペットを履いてきました。柔らかく、しなやかで、しっかり地面を踏みしめて歩いている感じがします。
履かなくなったものをアシスタントの子に譲ったこともありますが、みんなとても喜んでくれる。で、彼女がそれを履いているのを見て
「やっぱり可愛いな」と思ったり。愛着あるものを誰かがまた大切にしてくれるって、嬉しいですよね。まるでジュエリーみたいな存在だなあと思います。

レペットを履いた思い出の一枚。撮影で訪れたフィレンツェで、合間にミュージアムカフェで休憩しているときです。
パンツスタイルに合わせるのがずっと私の定番でした。





お気に入りのシューズたち。左は、セミオーダーで作ったもので「Méditerranée(地中海)」というカラー。目にした瞬間、南欧の風景が広がり、
海辺で白いシャツとショートパンツに素足で履いている姿をイメージしました。中央の猫のデザインのものは、MUVEILとのコラボアイテム
履いていると「可愛い!」と注目される愛らしい一足です。Tストラップのパンプスは、仕事からパーティまで幅広いシーンに使える優秀さ。
ヒールの高さ、太さも程よく、立ち姿を美しく見せてくれます。


最近、変化しつつあるという早坂さんのファッションスタイル。
そんななか秋のワードローブに選んだものは、
印象的なフォルムのシューズと新鮮な色合いのワンハンドルバッグ。

「 甘い大人のスタイル 」

これまでは、ラフな服にレペット、という着こなしをしてきましたが、そろそろ新しいスタイルを発見したい気分。
歳を重ね、きれいめの装いにレペットを合わせてもバランスがとれる年齢になったと思います。いつもパンツ派でしたが、
今シーズンはワンピースが着たいので、こんな甘いスタイルを自分に許可してみました。


このシューズ、木靴みたいですよね。見た瞬間、可愛いなって思いました。このカッティングが印象的なので、
ソックスを合わせて引き立てたい。黒のパテントは、私の永遠ともいえる大好きな素材。おばあちゃんになっても履き続けたい。
スタイルが変わっても、レペットは足もとにずっとありますね。


大人っぽいスモーキーなピンクは、とてもレペットらしい色。中のゴールドもさりげなく可愛いんです。
バッグは普段ダークな色を選ぶことが多いんですが、なんだかこれが気になりました。黒のワントーンコーデのポイントになって素敵です。
私は荷物が多いわりに小さいバッグが好きなので、この小ぶりでマチが広いデザインは頼もしいですね。


秋らしいワインカラーのストラップシューズも気になったもののひとつ。
こちらは同系色のソックスを合わせて、より大人顔のワンピーススタイルに。

PROFILE

KAZUKO HAYASAKA Beauty Director / Make-up Artist

看護師として大学病院に勤務した後、メイクアシスタントを経て99年に独立。2013年AEAJ認定アロマセラピーインストラクターの資格を取得。アロマにも精通している。トークショーやオーガニックプロダクトコンサルタントなど、多岐にわたり活動中。著書に「YOU ARE SO BEAUTIFUL」(カエルム)、「100% BEAUTY NOTE 早坂香須子の美容A to Z」(KADOKAWA)がある。2016年よりNEROLILA Botanicaブランドディレクターを務める。

PHOTOGRAPHER
TOMOKATSU NORO
WRITER
MAKI SEKINE

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